2019.04.19
妖精美術館レポートその②
妖精美術館レポートその①に引き続き、
湖川先生の企画展が催されます福島県金山町の妖精美術館をご紹介して参ります!
レポートその②にあたる今回は、「企画展の詳細」と「企画展開催に関わる金山町役場復興観光課の担当者インタビュー」をお送りします。
企画展『日本アニメの巨匠 妖精館×湖川感 宇宙からの妖精 湖川友謙展』は、
4月27日、妖精美術館今年の営業再開初日と同時にスタートし、次の冬季休業に入る11月10日まで開催されます。
『日本アニメの巨匠 妖精館×湖川感 宇宙からの妖精 湖川友謙展』フライヤー [PDFファイル版]
1階企画展示用スペースで、今年は湖川先生の作品が妖精美術館に仲間入りします。
まずは『新規描き下ろしのオリジナル妖精画2点』に加えて『傷を舐め合う道化芝居的なアニメ』、『三日間の掟があるアニメ』、『海と陸の間にある異世界アニメ』、『大いなる和を感じるアニメ』、『大河ドラマ関係』、『物騒な名前の女性キャラ』から合わせて31点の展示となっています。
その後、毎月1点の新作妖精画を描かれて入れ替えていく予定です。
前回に引き続き、重要な案内です。
「妖精美術館を大勢の方に知ってもらいたい」という美術館のご意向で、館内の作品は撮影OK・SNS掲載OKになりました。
それに合わせて、普段は撮影禁止の湖川先生の作品も、今回は撮影可能となっております。
ぜひ妖精美術館を訪れていただき、思う存分撮影してSNS等でどんどん発信してくださいね!
そして、もう一つ重要なご案内、イベント・キャンペーンのお知らせです。
・4/27~30 (各日先着10名様に伝説巨神イデオンのプラモデルをプレゼント) ・5/1 15:30~、5/2 11:00~ (ギャラリートークと音楽会、プラモデルプレゼント) 対談:赤松和光&阿部正大 ・9/21 トークショー「宇宙からの妖精」 対談:湖川友謙&井村君江(館長) ※東京からのバスツアー開催予定
なお、トークショーの写真撮影に関しては、館内係員の指示に従うよう、よろしくお願いいたします。
最後に、金山町役場復興観光課・佐々木係長にお話を伺いました。
金山町は「妖精の里 かねやま」をキャッチフレーズにしていますが、どのような流れでこのキャッチフレーズになったのでしょうか。 ――平成元年の頃、井村君江館長から「妖精が居そうな雰囲気ですね」と言って頂いたのがきっかけです。もともとこの辺りには大蛇伝説もありましたし。 金山町で一押しの観光ポイントを教えてください。 ――色々有りますが、一番推したいのは天然炭酸の温泉ですね。一般的に炭酸温泉はぬるいのですが、ここの炭酸温泉は40度前後と温かいんです。 金山町で一押しのお土産はズバリ何でしょうか。 ――道の駅などで売っている『奥会津天然炭酸の水』です。ウイスキーなどを割って飲むとすごく美味しいんです。
インタビュー後、スタッフも道の駅で天然炭酸水を買って帰りました。
まろやかで美味しかったですよ!
開催期間中は、企画展オリジナル妖精画の複製原画も販売します。
ぜひこの機会に足をお運び下さい。
「妖精の里 かねやま」を知る者は幸せである。
それ故に、妖精美術館の語る妖精世界の物語を伝えよう……。
◆妖精美術館(FAIRY ART MUSEUM)DATA 所在地:福島県大沼郡金山町大栗山狐穴2765 営業時間:9:00 ~ 17:00 (入館は16:30まで) 休館日:水曜日(祝日の場合は翌日) アクセス:【電車】JR会津川口駅からタクシーで約20分 【車】磐越自動車道会津坂下ICから約40分 入館料:大人(高校生以上) 300円 小・中学生 200円 小学生未満無料 お問い合わせ先:TEL 0241-55-3180